赤目自然農塾に行ってきました。
自然農の勉強を始めたmizuki先生、
「畑と田んぼ借りてん。」と赤目に通っている様子。
「この前行ったら、前に植えたジャガイモの種イモ、
イノシシに全部食べられてた、、、。」と。
、、、地道にがんばってるなー。
川口由一さんの自然農、どんなんやろ?
赤米の苗床作りをすると言うので、
ゴールデンウィークのピクニック気分で
娘たちと一緒に連れて行ってもらいました。
苗床は種のベッド。丁寧に丁寧に作ります。
できるだけ耕さず、表土を削って平にするようにと教わります。
でも、mizuki先生の借りた区画は長い間、使われてなく、
葦が蔓延って根っこだらけ。
まずは根っこを取り除くところから。
なんとかきれいにしたら、
種籾を播いて、覆土して、その上に刈り取った葉をのせます。
「わー。ほんまにベッドやなー。」
鳥につつかれないようにカモフラージュ。
枯れ枝や葦を鳥が入るすき間がないようにのせていきます。
なんとも自然なベッドの出来上がり。
小さな苗床作るだけでけっこう疲れたけど、気分は清々しい。
家に帰ってお父ちゃんに報告。
「何も無駄にしない。ゴミも出ない。
機械も使わない。めっちゃ自然な苗床作りやった。
素敵やったわー。」と力説しました。
「へー。お母ちゃんも赤目で田んぼ借りてやったら?」やって、、、。
なかなか実践はできませんが、いい勉強になりましたー。
また連れて行ってもらおうっと。